ひとり親セイカツ。

モラハラ夫・義理親との完全同居・別居生活を経て調停により離婚成立!

義父が嫌いだ!義理親は私の家族ではない。あくまで夫の親である。

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義両親と同居しているとイライラすることも多いけど、自分や子供の体調が悪いとき、急な外出が発生したとき、やはり頼るところは一緒に住んでいる義理親だったりしませんか?

 

元義母は、息子依存(元夫)・過干渉なところが大嫌いでしたが、やはり子供を育てた経験があるので、いざという時は、助けてくれたり子供の面倒をみてくれたりすることもありました。

 

私の勝手な都合ですが、話をすれば割と聞いてくれる人だったので、どことなくムカつくけど嫌いになれませんでした。

 

一方、義父は口数が少なく家では存在感が薄い。だけど無言の干渉が酷く、息子依存。

 

私は、元義父が「ある行動」をしたことにより大嫌いになりました。

 

大嫌いで生理的に受け付けられない人とひとつ屋根の下で生活するのはストレス最強の地獄生活でした。

 

大っ嫌いでいいんですよ!だって義理親は血がつながってないんですから。

 

私の体験エピソードを読んで、同居に迷っている方、今一度良く考えて決断してください。

 

義父が嫌い!一生家族と思うことはない!!

結婚してからすぐ義両親たちと同居生活がはじまり、元夫の使っていた部屋を夫婦の部屋として使うことになりました。

 


元夫が仕事に出掛けている間、部屋を使いやすくするため片づけをしてゴミを袋に入れて部屋の片隅にまとめておきました。

 

 すると義父があらわれました。
 
 
「ゴミは、こちらで捨てておくのであとは大丈夫ですよ。(二ヤッ!)」
 
親切で言ってくれているんだな。ありがたいなぁ。心の中で義父へ感謝をしつつ、ゴミ袋を義父へ渡して部屋の片付けを終えました。

見覚えあるものが・・・

その日の夜、元夫が仕事から帰ってきてリビングでくつろいでいると義父がやってきました。
 
何だか見覚えるあるノートやメモ帳をテーブルの上に次々と並べはじめました。
よく見てみると、私が片づけをして捨てたゴミじゃありませんか!!
 

あきらかに必要ないゴミ。ホコリまみれになって何年も放置していたもの。それに大事なものは念のため元夫にも確認して捨てたのに・・・。
 
 
義父が「捨てておきますよ。」と言ったので信じてゴミ袋を渡したのに、そのゴミ袋を丁寧にひとつひとつ捨てたモノを確認していたのです!!
 
この件から義父へまとめたゴミ袋を渡すのが気持ち悪く恐ろしくなり、自分の手でゴミ取集所まで出すことにしました。
 

「ゴミをまとめておけば、こちらで捨てますから大丈夫ですよ。」
 

そう義父に言われた言葉を素直に信じた私。まさかゴミをあさっているとは思わず、わざわざ息子に処分するゴミの確認を取るという行動に唖然としてしまいました。
 
 
引きまくりました。というか、気持ち悪い家族だと思いました。結婚直後だったこともあり「このくらいのことでイライラしちゃダメだよね。我慢しとこ。」
 
 
そう思い、目をつむることにしました。
 

同じ家に住んでいて、1度ゴミとして捨てたものを一つ一つ選別するなんて恐ろしすぎました。
 
 
今、振り返ってみると、元夫の部屋から出たゴミをわざわざチェックするという義父の行為は、私という人間に対して信用していないという現れだったのでしょう・・・。
 

同居生活から学んだこと

結婚前に人が良さそうな義理親に見えても、一緒に住んでみないと分からないことがたくさんあります。夫婦だってそうですよね?
 
 
そして、どうしても受け入れられないことが発生すると、その後も絶対に受け入れることができなくなります。こころが苦しくなります。
 
 
生理的に嫌いになってしまった人と同じ家で暮らすことできますか?私は義父が視界に入るだけでイライラして仕方がありませんでした。
 
 
義理親と同居しようと考えている方、慎重になって同居を決めましょう!
 
 
自分の心の中で浮かんだ疑問は、必ず問題として出てくることが多いです。
ほぼ確実に!
 
 
あとからでは取り返しがつかなくなります。
 
 
旦那さんは奥様に協力的ですか?いつも気持ちを理解してくれますか??
 
 
同居は目に見えない苦労をする出来事が沢山出てきますよ。
良く考えて同居の結論を出しましょう!